キコ
今日の記事では、Google Apps Script(GAS)を使用して日付を取得する方法についてご紹介します。
今日の日付をnew Dateオブジェクトを使用して様々なフォーマットで取得する方法に焦点を当てています!
今日の日付を取得する方法
まずは、今日の日付を取得する方法について説明しましょう。
GASでは、JavaScriptのnew Dateオブジェクトを使用することで、簡単に現在の日付を取得することができます。
// 今日の日付を取得するコード例
var today = new Date();
上記のコードを使用すると、変数today
に現在の日付が格納されます。
このtoday
を活用することで、さまざまな処理や表示に利用することができます。
年、日、月、時間、分、秒をそれぞれ取得する方法
キコ
そのままコピペできちゃうコードをお渡しするので、必要なところを切り取って使ってね!
function getCurrentDateTime() {
var now = new Date();
var year = now.getFullYear();
var month = now.getMonth() + 1;
var day = now.getDate();
var hour = now.getHours();
var minute = now.getMinutes();
var second = now.getSeconds();
var formattedDate = year + '-' + addLeadingZero(month) + '-' + addLeadingZero(day);
var formattedTime = addLeadingZero(hour) + ':' + addLeadingZero(minute) + ':' + addLeadingZero(second);
Logger.log('現在の日付: ' + formattedDate);
Logger.log('現在の時刻: ' + formattedTime);
}
function addLeadingZero(number) {
return number < 10 ? '0' + number : number;
}
実行すると、以下のように表示されます。
現在の日付: 2023-06-12
現在の時刻: 19:21:29
今日の日付を様々なフォーマットで出力する例
次に、今日の日付を様々なフォーマットで出力する例をご紹介します。
以下のコード例では、年-月-日、月/日/年、曜日を含む形式の日付を出力する方法を示しています。
function GetToday()
{
var today = new Date();
// 年-月-日の形式で出力する例 2023-6-12
var formattedDate1 = today.getFullYear() + '-' + (today.getMonth() + 1) + '-' + today.getDate();
Logger.log(formattedDate1);
// 月/日/年の形式で出力する例
6/12/2023
var formattedDate2 = (today.getMonth() + 1) + '/' + today.getDate() + '/' + today.getFullYear();
Logger.log(formattedDate2);
// 曜日を含む形式で出力する例 6/12/2023 (月)
var daysOfWeek = ['日', '月', '火', '水', '木', '金', '土'];
var formattedDate3 = (today.getMonth() + 1) + '/' + today.getDate() + '/' + today.getFullYear() + ' (' + daysOfWeek[today.getDay()] + ')';
Logger.log(formattedDate3);
}
上記のコード例では、formattedDate1
、formattedDate2
、formattedDate3
という変数にそれぞれ異なるフォーマットでの日付が格納されます。
これらの日付を必要に応じて利用してください。
まとめ
本記事では、GASを使用して今日の日付を取得する方法についてご紹介しました。
今日の日付の取得は、カレンダーアプリや自動レポートの生成など、さまざまなアプリケーションにおいて重要な要素です。
キコ
ぜひ、これらの技術を活用して効率的なプログラムを作成しましょう!
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